お酢好きさんから聞いた「お酢すめしたいお酢の使い方」を発表します

お酢好きさんのためのTwitterアカウント「お酢好き集まれー!」で、お酢すめのお酢の使い方を尋ねたところ、たくさんの熱いコメントが寄せられました。集まったアイデアをご紹介するとともに、管理栄養士がプロの視点から、よりおいしく健康的に食べるコツをお伝えします。

フォロワー数70,000人を超えるお酢が好きな「酢好きさん」のための公式Twitterアカウント「お酢好き集まれー!」はこちら

お酢使いアイデア・編集部のおすすめ5選!

「お酢、どんな風に使うのがお酢すめですか?」

お酢好きさんのためのTwitterアカウント「お酢好き集まれー!」は2021年7月、「お酢すめしたいお酢の使い方」を募集するキャンペーンを行いました。

結果、寄せられたコメントの数はなんと2300件以上。お酢健WEB編集部では、寄せられたアイデアから、5品をピックアップして実践してみることに。管理栄養士のアドバイスと合わせてご紹介します。

1.  卵かけご飯(穀物酢)

作り方
ご飯に生卵をのせ、しょうゆ(少々)をたらしたあと、穀物酢(適量)をかけました。

編集部の感想
・すっきり、さっぱりした味わい!
・ほどよい酸味で、目が覚めそう

管理栄養士からのアドバイス

たまごかけご飯は、気をつけていないと、黄身の濃厚な味わいに合わせて、意外としょうゆをかけてしまい、知らずしらずに塩分を摂ってしまうことがあります。お酢を一緒にかけると、しょうゆを使う量が減らせて塩分カットに。食欲がない朝などにさっぱりと食べられるという点もいいですね。ねぎや青じそなどの薬味をたっぷりとのせれば野菜も摂れます。

2. 刺身 (米酢)

作り方
フォロワーさんに教えていただいた方法に沿って、米酢をぶりの刺身にひたひたになるくらいたっぷりかけて、少し漬けたあと、お酢を拭き取ってお皿に並べました。

編集部の感想
・脂っぽさや生臭さが緩和され、後味すっきり
・好みにもよるが、そのまま食べるよりも醤油をつけた方が一層ぶりの風味が増すと感じた

管理栄養士からのアドバイス

ぶりなど脂の多い魚は、時間が経つと独特の生臭さが気になることがありますが、お酢をかけると臭みが気になりません。昆布を下に敷いたり、挟んでからお酢をかけると、昆布に含まれるグルタミン酸も溶け出て、うま味がアップするのでおすすめです。また、玉ねぎを敷いた上に刺し身をのせて、お酢とブラックペッパーをかければ、カルパッチョ風に仕上げることもできます。

3. 唐揚げ(穀物酢や黒酢+ブラックペッパー)

作り方
唐揚げに、穀物酢(適量)とブラックペッパー(適量)をかけました。フォロワーさんのコメントには黒酢と記載されていましたが、より手に入りやすい穀物酢で試してみています。
唐揚げは、自作したものでも、お惣菜でも、冷凍食品でも何でもOK。

編集部の感想
・お酢と衣の相性は抜群。お酢で少しふやけた衣が、南蛮漬けのようでおいしい
・お酢の酸味がレモンのよう。レモンがないときに、お酢をかけるのはアリなのでは

管理栄養士からのアドバイス

唐揚げの味変をしたいとき、お好みのお酢とブラックペッパーでさっぱりといただくのはいかがでしょう。唐揚げを塩分控えめに作った場合でも、上からお酢とブラックペッパーをかければ物足りなさを感じません。

4. チャーハン (穀物酢や黒酢)

作り方
チャーハンは自作したものでも、出来合いのものでも、冷凍食品でも何でもOK。
今回は、冷凍のチャーハンを解凍し、穀物酢(適量)をかけました。

編集部の感想
・外食でも家でも、気軽に試せる
・さっぱりするだけでなく、味に変化が生まれ、最後まで飽きずに食べられる
・酸味は、チャーハンの具材(卵、焼き豚など)との相性も良い

管理栄養士からのアドバイス

パラパラに仕上げるために多めの油を使うチャーハンは、口の中が油っこくなりがち。そんな時はお酢をかけることで最後までおいしく食べられます。穀物酢だけではなく、中華と相性の良い黒酢もおすすめ。お酢と一緒にしょうがのチューブや粉山椒をかけると、より風味豊かな味わいになります。

5. 焼きバナナの黒酢ソースかけ(黒酢)

作り方
バナナを縦半分に切ってさっと焼き、砂糖と水(1:1が目安)を加えてカラメル状に。

編集部の感想
・バナナの甘くとろっとした風味が苦手な人や、強い酸味が好きな人には好評だった
・甘酸っぱい
・温かいうちのほうがおいしく感じる
・生のバナナにもかけてみたところ、バナナの青臭さが強調されたため、バナナは焼く方が良いと感じた

管理栄養士からのアドバイス

バナナはシュガースポット(※)がでている熟したものを使うのがおすすめ。マイルドなお酢の酸味がお好みなら焼き色が付いたら、お酢(砂糖や水と一緒に)をフライパンに入れて熱し、少し酸味を飛ばすのがおすすめです。お酢の酸味がしっかりと効いているほうが好きな方は、お皿に取り出してから後がけしても。

※バナナが成熟するにつれて皮に生じる、褐色や黒色の斑点。

お酢の使い方、そのほかにも盛りだくさん!

そのほかにも興味深いアイデアがたくさん集まりました。その一部をカテゴリ別にご紹介します。

主食

オムライスのケチャップライスにお酢を入れると、より卵のうま味が味わえておいしいです。
生たらこに、チョロッとお酢を垂らして、白ごはんにon!それはもう無限。
・お酢にスルメを入れておくと出汁がでてお刺身にぴったり。ラーメンにかけてもうまい。
お茶漬けにお酢を少し垂らすと、なぜか本格的な味になりおいしいんです。
・讃岐系のかけうどんにお酢を足して食べるのシンプルにおいしいのでおすすめです。

おかず

ミートボールに隠し味で。さっぱりしますね。
ビーフストロガノフにかけて食べるとおいしいです。うま味、深みがさらにでます。
ごま油とお酢を合わせてお肉にかけます!その心はどちらもうまい!
・豆乳スープにぽん酢入れておぼろ豆腐にして食べています!
・我が家ではハンバーグの隠し味に使っています♪ おいしくて味がまとまるのでおすすめ!
・ラー油とともに餃子のタネに練りこんで皮で包みます。
いりこのお菓子とキャベツの酢の物がおいしくて好きです。
・フィリピン人に教わったフィリピンの家庭料理アドボ!お酢が決め手の料理です!!
シュウマイにお酢+ブラックペッパー。
焼き鳥にお酢をかけて健康的にしてます。
さばを塩とお酢とオリーブオイルで漬けて焼くと身がしっとりやわらかでおいしいです。
天ぷら衣に少し入れるとサックリしあがりますね!
厚焼き卵に少し入れると、ふわふわ、色鮮やかに出来上がるので、必ず加えるようにしていま酢。



飲み物

コーヒーにお酢を入れて飲むことにハマっています。意外とおいしいんです。
・塩とお酢でスポーツドリンク
・スポーツ好きな母から「運動する時はドリンクにりんご酢を少し入れるといいよ!」と言われ、そうするようになりました。スポーツドリンクに少し足すと、疲れにくくなるような気がします。おいしくなるし。
お茶に少しのお酢を入れると、疲れに効きますよ。

デザート

・生クリームとお酢を合わせて、レアチーズケーキを作っています。
プリンにお酢!だまされたと思ってぜひぜひ!
・酢じょうゆをわらび餅にかけてモチモチところてん

そのほか

オーロラソースを作る時にお酢を数滴ほど入れると味が引き締まります。

お酢は、調味料として料理に入れるだけでなく、かけたり、飲んだり、手軽に取り入れやすいのが大きな魅力。いつもと少し違う摂り方を試してみたら、思わぬおいしさに出会えるかもしれません。お酢好きさん達のアイデアを参考にしながら、ぜひ、さまざまなお酢の楽しみ方に挑戦してみてください。